市政報告 橋上駅舎化とがん検診税金の使われ方を考える 公明党 川崎市議会議員 河野(こうの)ゆかり
稲田堤駅と津田山駅の橋上駅舎化については、市とJR東日本で基本覚書を締結しましたが、市民意見がどの程度反映されるのかが疑問です。本年のスケジュールでは詳細計画をJR東日本に委託することになっています。
費用負担についてはJRが駅舎の建て替えを、それ以外を市が負担。駅舎以外とは、駅利用者以外も使用できる自由通路やエスカレーターの設置、維持管理費も含まれます。当然多額の税金が使われるわけで、それだけに市民の意見が反映されることが大事です。しっかりと計画自体と進捗状況を見極めたいと思います。
がん検診について
日本は2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで命をおとす世界有数の発症国です。がんは精神的、身体的、そして経済的に多くの負担を伴います。
進行がんの場合、平均在院日数は1カ月で、自己負担額は約100万円。早期がんの場合だと、約10万円の自己負担。費用の面でも早期発見が非常に重要です。
平成23年度と24年度の受診率はほとんど横ばい状態で、肺がん、大腸がん検診は20%です。では市ではどういった取り組みが可能なのか議会で質問しました。市政だよりやホームページ、また特定健診受診券発送時の案内で広報しているとの答弁でした。
国の目標は50%、本市の目標は30%です。市には、国の目標と同レベルにするよう要望するとともに、市民が積極的に受診するよう私も働きかけていきます。
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4月19日