宿河原で合同防災訓練 住民ら交流深め意識高揚
稲田中学校で10日、宿河原地区防災訓練が行われた。住民や地元消防団のメンバーらが参加し、消火訓練や地震体験、バケツリレー=写真=に取り組み、交流を深めながら防災意識を高めた。
主催は宿河原町会(三竹隆雄会長)。同町会のほか、近隣の宿河原四丁目町会や宿河原五丁目町会、多摩新町自治会などのメンバーら614人が参加した。訓練は川崎市消防音楽隊とカラーガード隊レッドウイングスの演奏演舞で幕開け。参加者は消火訓練や簡易担架実施訓練などに取り組んだ。地元の宿河原婦人消防隊や多摩消防団宿河原堰班が操法訓練を披露する場面もあった。
三竹会長は「人的な二次災害は小さくすることが可能だと考えている。そのためには協力心が必要。共に助け合うという意識を訓練を通じて感じてほしい」と話していた。
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4月19日