市政報告 施政方針についての検証 川崎市議会議員 自民党 ひろた健一
11月29日に平成25年第4回定例会の開会にあたり福田紀彦新市長の市政運営の基本的な考えが示されました。「対話と現場主義を重視し日本一幸せなまちにする」とのビジョンが発表されました。「市民派」とも言われる市長ですが、私も市民のための議員として今後も政治を進めていきたいと思います。
焦点は待機児童と中学校給食
基本政策の方向として「子育て環境の整備としての待機児童の解消」と「中学校給食の導入」を重点施策として取り組んでいく方針が示されました。それぞれの事業に、担当課長を配置し「待機児童ゼロ対策推進本部」「中学校給食推進会議」を12月より立ち上げました。担当課長設置や対策本部の立ち上げはその事業に力を入れていくという意味です。新市長の最初の方向性としてこの2つが具体的で大きな事業ということになります。私はたとえば給食の方法ひとつをとってもデリバリー方式なのか、センター方式なのかを各方面の意見を聞いてもらい、財政問題や方策についても会議を重ねてより良い方向を期待します。
教育改革では小学校高学年から中学校まで「習熟度別クラス」の導入の方針が発表されました。私自身は学力だけが人生ではないと考えており、子ども時代には色々なことに触れ合っていくことが大事であると思います。
こういった事業の推進については予算が必要になります。これまで実行計画の進んでいるものが停滞してしまうようでは困ります。たとえば多摩区については登戸の区画整理事業など都市整備については実行計画にそった継続事業としてきちんと実行をしていくように要望していきたいと思います。
新しい事業をはじめたり、事業を加速させようとすれば、最終的には予算の確保と実行力の問題となります。各方面の声を聞きながら具体的で効果のある方法を期待しています。私も市議会議員としてしっかり検証していきます。
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4月19日