日本女子大学フォルクローレ愛好会が先月25日、三田小学校で演奏を披露した。南米の民族音楽の音色を6年生児童約110人が楽しんだ=写真。
音楽の授業の一環として三田小学校が企画し、同サークルの学生を招いた。
学生たちはフォルクローレについて児童に「様々な文化が混じり、ジャズやロック、ポップス、クラシックの要素を取り入れて生まれた音楽」などと説明。楽器の扱い方や南米の祭り、文化なども紹介した。
掛け声も入るにぎやかな演奏を披露すると、児童たちは盛り上がった。振って音を鳴らす「チャフチャス」という楽器が児童に貸し出されると、一緒に演奏を楽しんだ。
児童の1人は「とっても賑やかでのることができた。歌詞がわかれば一緒に歌いたかった」と話した。
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