日本民家園は今月29日と30日の２日間、入園者に夜桜を楽しんでもらおうと、夜８時まで営業する。
「夜桜民家園」と題し、宿場・信越の村エリアを開放する。古民家がライトアアップされ、闇に浮かび上がる幻想的な情景を見ることができる。両日の営業時間は午前９時30分から午後８時まで（入園午後７時45分まで）。日中入園した人は、当日に限り再入園することができる。
期間中は夜なべ仕事の実演や提灯の貸し出しがあり、暗い民家の中を探検する「古民家の暗がり探検」が三澤家で行われる（両日とも午後６時〜７時30分）。29日は箏やギター、フルートによる演奏「花に舞う和洋の調べ」が行われる（午後５時からと７時からの２回）。30日は遠野地方の昔話をその土地の言葉で語る「遠野の語り」が行われる（午後６時15分〜45分）。
荒天中止。入園料は一般５００円。高校・大学・65歳以上は３００円。中学生以下無料。問い合わせは日本民家園（【電話】０４４・９２２・２１８１）。
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