多摩区町会連合会（佐伯喜世志会長）が３日、自治会活動のＰＲのため多摩区総合庁舎１階アトリウムでチラシを配布した。転入者が多いこの時期に町内会・自治会への加入促進を図るのが目的。
ＰＲ活動は１日から３日間行われ、佐伯会長や役員らが来庁者に手渡した。このほかにも、同アトリウムでポスターや広報誌を展示。防災や防犯、まちづくりでの役割を紹介した。
ＰＲ活動に参加した稲田町会連合会の三竹隆雄会長は「成果はまだわからないけれど、やってよかった。防犯や防災などの助け合いには普段からの交流が大事。ぜひ加入してほしい」と話した。
佐伯会長は「生活の困りごとや、いざという時に役に立つ存在でありたい。今回、マンションに住む人でも個別に入りたい、という声があった。今後考えていきたい。ぜひ参加してほしい」と話した。
問い合わせは事務局の多摩区役所地域振興課（【電話】０４４・９３５・３１３３）。
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