多摩区の特産「のらぼう菜」の収穫が大詰めを迎えている。菅のらぼう保存会の高橋孝次会長の畑では、青々と茂るのらぼう菜が葉を広げている=写真、4月25日撮影。
高橋会長は「今年は大雪が2回もあり、今あるのらぼう菜はそれを乗り切ってきた。寒さで甘みが増し、雨も適度に降ったので出来がいい」と話した。
保存会が発足した2001年には多摩区菅地区の農家21軒しか作っていなかったが、今では宮前や麻生区などの近隣にも広まり、収穫量は発足当時の50倍にもなるという。
高橋さんの畑は収穫を終えると、今月から水を引いて水田として夏を迎える。
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