JR稲田堤駅 市民投票で色彩選び 15日まで
橋上駅舎化の整備が決まったJR稲田堤駅ついて、川崎市は先月30日、外観の色彩デザインを選ぶ市民投票を始めた。
同駅は北側にしか改札口がなく、南側から利用する場合は不便とされていた。こうした状況に対し、市とJR東日本は線路をまたぐ形で自由通路を整備して駅舎を橋上に移す計画を発表した。
今回の市民投票で選ぶのは外観と建物の柱、階段の側壁、ホームの柱の色彩。案は▽A案【落ち着きや風格を感じさせるデザイン】▽B案【ブルーグレーの外壁が個性を主張するデザイン】▽C案【濃淡の色調を組み合わせた現代的なデザイン】――の3つ。A案は外壁に風格を感じさせるグレーを用い、エスカレーターや階段の周辺は暖かく落ち着いたベージュやブロンズ色を用いる。にぎやかな街並みを引き立てる落ち着いた雰囲気。B案は外壁にブルーグレーを用い、入口付近の柱などに深緑を配した特徴的なデザイン。旧駅舎にも用いられた緑色を用い、にぎわいのある商店街の中で適度な個性を発揮する。C案は外壁に2色のグレーを用い、エスカレーターや階段の周辺を白でまとめ、全体に色味を抑えたモダンな配色。新しい街の顔として現代的で洗練された雰囲気。
投票箱は同駅の券売機近くに今月15日まで設置。市は投票結果を今月下旬に発表する。検討する上で参考にし、最も投票の多い案をもとに詳細な設計を進めるとしている。
|
|
|
|
|
|
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
4月26日
4月19日