「川崎のあじさい寺」の愛称で親しまれる妙楽寺(長尾3の9の3)であじさいの花が色づき始めた。約1000株が訪れた人々の目を楽しませている。
同寺の溝江光運住職によると「例年、ここのあじさいは少し遅いが、15日ごろには多くの花が咲くはず。20日あたりが一番の見頃になるだろう」と話す。
あさって15日には地元の風物詩ともいえる「長尾の里あじさいまつり」が開かれる。催しでは野菜や菓子、パンなどが販売されるほか、焼きそばの模擬店や生花の展示、写真展、野点、俳句の展示なども催される。鉢植えの無料配布もあり、午前11時と午後1時30分の2回実施される。まつりは午前10時から午後3時まで。雨天決行。
妙楽寺へのアクセスは宿河原駅から徒歩20分。または登戸駅からバスに乗車し「切通し上」で下車して徒歩10分。
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