梅雨時期の水の災害に備えようと、多摩消防署と多摩消防団が今月4日、二ヶ領せせらぎ館近くの多摩川河川敷で水防訓練を行った。署員・団員合わせて100人以上が参加したほか、区役所や道路公園センターの職員も参加し、災害時の連携を確認した。
道路公園センターの職員が指導役となって土嚢の積み方を指導し、署員・団員が重さ約10キロもある土嚢を次々と積んだ。また、心肺蘇生法やAEDの操作方法、要救助者の搬送の訓練のほか、消防ヘリを使って中洲に取り残された人を救助する訓練も行った。
松野忍署長は「1974年に発生した多摩川水害から今年で40年の節目となる。他人事ではなく、危機感を持って訓練に取り組みたい」と話した。
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