多摩区版 掲載号:2014年8月8日号
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「多摩川梨」収穫始まる 9月末まで直売

田村果樹園の田村賢太郎さん(41)と息子の太陽くん(11)。収穫期は家族総出で作業をする
田村果樹園の田村賢太郎さん(41)と息子の太陽くん(11)。収穫期は家族総出で作業をする
 川崎市の名産「多摩川梨」がいよいよ収穫の時期を迎えた。品種によって時期は異なるが、9月末ごろまで農家の軒先や直売所で販売される。

 中野島の田村果樹園では一家総出で収穫作業に取り掛かっている。田村賢太郎さん(41)によると、今年は春先の天候が安定せず雹もあったが、梅雨明けの気温の上昇で生育が良くなり、例年に比べて1週間ほど早い収穫となったという。田村さんは「甘さも食感も毎年安定した美味しい梨をお届けできるよう心掛けている」と話す。

 多摩川梨は幸水や秀玉、豊水などがあり多摩川周辺で収穫される梨の総称。栽培は江戸時代から始まったとされ、水はけのよい土壌が適していて区内でも多くの農家が栽培している。

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