親子がものづくりに挑戦 向の岡工業高で
県立向の岡工業高校で22日、「わくわく体験 親子ものづくり教室」が開催され、小学生とその保護者58人が参加した。
今年で16回目の開催となるこのイベントは、工業高校の知識や設備を生かし、子どもたちにものづくりの楽しさを体験してもらおうという試み。子どもたちは教員や高校生の指導を受けながら、使い慣れない道具や機械に四苦八苦しながらペットボトルロケットやLEDステンドグラス、キャンドルづくりなどに挑戦した。
木材を加工してパズルを作った鈴木海斗くん(小3)は「夏休みの自由研究がまだ終わっていなかった。(電動糸のこぎりで削る)細かい部分が難しかったけど、楽しかった」と話した。
同校担当者は「子どもたちの明るい表情を見ることができて嬉しい」と話した。
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3月15日