こんにゃく座 37年ぶり社会派作品再演 きょうから８日まで
母の愛を描く
宿河原のオペラシアターこんにゃく座はきょう６日から８日まで、世田谷パブリックシアター（田園都市線三軒茶屋駅近く）でオペラ「白墨の輪」を公演する。
民話作品が主だったオペラの世界に社会派の風を吹き込んだ１９７８年の作品を新しい演出で再演する。
物語は育ての親と産みの親が子どもを巡って裁判を行う話。白墨（チョーク）で描かれた輪の両側から子どもの手をひっぱりあう。ダイナミックな音楽とともに母親の愛を描く。
６日は午後６時30分〜、７日は午後１時〜／午後6時30分〜、８日は午前11時〜／午後４時〜。Ａ席６０００円（ペア１万１０００円）、Ｂ席５０００円（同９０００円）、Ｃ席３５００円。当日は１人５００円増し（税込み）。
問い合わせは同シアターチケットセンター（【電話】０３・５４３２・１５１５）。
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