多摩区版 掲載号:2015年4月10日号 エリアトップへ

4月1日付で多摩区長に就任した 中村 孝也さん 川崎区在住 58歳

掲載号:2015年4月10日号

  • LINE
  • hatena

「喜んでもらえる仕事を」

 ○…「多摩区は生田緑地や3大学など、自然と文化・教育施設に恵まれた地域。この特性を生かした仕事をしていきたい」と意気込む。1982年に川崎市役所に入庁して以来、区役所に勤めるのは初めて。地域へのあいさつ回りで感じたのは、多摩区の住民の温かさだという。「行政の仕事は、地域の人がいて成り立つ仕事。地域の人たちと直接ふれあうことができる仕事で嬉しい」

 ○…これまでの職務は子育て施策が中心。延長保育や一時保育、地域子育てセンターなど様々な事業の立ち上げに携わり、川崎子ども総合プランも担当した。少子化対策から待機児童対策へと変化し、多様化する市民ニーズの真っただ中の職務を経験。「ちょうど子育て支援に関する市民のニーズが高まる時期だった。新しいものを作っているという充実感があった。次は市民にどう利用してもらうか。活用の仕方を考えていかなければいけない」

 ○…川崎区の川崎大師の近くで生まれ育った。市役所の職員になろうと思ったきっかけは、高校生まで遊んでいたという大師公園のこども文化センターの存在。兄弟のように慕ってくれる職員をみて、地域の人たちと触れ合える仕事に興味を持ったという。大学生の時には町内会活動にも参加し、地域との関わりを深めた。「地域の方にお世話になった。地元が大好きだし、役に立ちたいと思った」

 ○…柔らかな物腰に優しい口調。区長に就任し、職員に「風通しの良い職場を目指し、先を見た仕事をしよう」と呼びかけた。リーダーとしての心得は「怒らずに相手の話を聞くこと」と考えている。「怒られて伸びる人より、褒められて伸びる人の方が多いですからね。コミュニケーションを活発にして、楽しく仕事をしてほしい」。この区長職を市職員としての集大成と思い、取り組む決意だ。「行政よがりの施策ではいけない。区民に喜んでもらえてこそ、仕事だと思う」
 

多摩区版の人物風土記最新6

古川 由美子さん

東京五輪の聖火リレーで民間枠のランナーとして6月に大磯町を走る

古川 由美子さん

県立多摩高校出身 56歳

5月7日号

高橋 英司さん

小田急線の登戸―百合ヶ丘間(5駅)を管轄する登戸駅長に、今月就任した

高橋 英司さん

登戸在勤 51歳

4月30日号

伊藤 直人さん

多摩区ソーシャルデザインセンター(SDC)で今春から学生代表を務める

伊藤 直人さん

麻生区在住 20歳

4月23日号

信澤 公昭(たかあき)さん

第41代の多摩警察署長に先月就任した

信澤 公昭(たかあき)さん

多摩区在住 58歳

4月16日号

藤井 智弘さん

23代目の多摩区長に、4月1日付で就任した

藤井 智弘さん

川崎区在住 57歳

4月9日号

こばやし このみさん(本名:小林 空雅)

「性同一性障害」と「発達障害」を抱えながらラジオドラマの声優に臨んだ

こばやし このみさん(本名:小林 空雅)

菅在住 26歳

4月2日号

あっとほーむデスク

  • 5月7日0:00更新

  • 4月30日0:00更新

  • 4月23日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年5月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter