市議選の川崎市全体の投票率は41・98%(男41・07%、女42・92%)で、全国的な傾向と同様に過去最低を記録した。
過去10回の市議選(補欠選挙を除く)をみると、1975(昭和50)年は70%を超えていたものの、1990年代から急激に低下し50%を下回るようになった。今回の投票率は、東日本大震災直後で過去最低を記録した前回の46・11%を4・13ポイント下回る結果となった。
市内を区別にみると、高津区が前回よりも4・7ポイント下回り、39・10%で前回と同様に最低だった。最も高かったのは44・75%の麻生区。次いで44・22%の中原区。多摩区は前回よりも3・74ポイント下回る42・92%で7区中3番目だった。
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