もしもに備えて、機材の点検を―。多摩消防団(松澤喜義団長)と多摩消防署(並木努署長)が18日、区内各地区の消防団に配備されているポンプやホースの性能検査を行った。水を吸い込む力や放出する圧力が基準を満たしているか、ホースに水を通して穴が開いていないかを点検した。
多摩消防団のメンバーと多摩消防署員ら約50人が参加。稲田分団と生田分団が管理する9台のポンプを点検した。団長の松澤喜義さんは「近年は火災も減り、団員に現場経験者も少なくなってきている。基本をしっかり確認し、安全安心を守る団員として自覚したい」と話していた。
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