多摩区版 掲載号:2015年7月3日号 エリアトップへ

6月23日に多摩区社会福祉協議会の会長に就任した 原田 知治さん 西生田在住 68歳

掲載号:2015年7月3日号

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もしもの時が一番の仕事時

 ○…地域の人たちが安心して暮らせるよう、住民同士の支え合い活動を通じた福祉の豊かなまちづくりに取り組んでいるのが、多摩区社会福祉協議会。6月に行われた理事会でその舵取り役に就いた。登戸、菅、中野島、稲田、生田の5つの地区組織に分かれ、福祉施設やボランティアグループ、行政機関と連携して地域の課題解決や社会福祉の啓発といった活動に取り組む。「長生きだけでは足りない。元気で楽しく朗らかに、皆で暮らしていきたい」

 ○…高齢者や障害者向けの取り組みだけでなく、「安心して子育てできるような支え合い活動にも取り組みたい」と考える。これまで、民生委員や生田小学校のPTA会長、地元の大作自治会長など地域の役職を引き受けてきた。だからこそ、会長職がもつ責任と義務を強く感じている。「何かあった時が一番の仕事時。覚悟がある。個人のためにではなく、公のためになることに取り組んでいきたい」

 ○…地元で不動産業を営み、コンビニエンスストアも経営する。今でも酒屋を営んできた父の影響が大きい。地元のために尽力したことが称えられ、黄綬褒章を受章するほどの父だった。自身の仕事がどんなに忙しくても、父の「社会経験になるよ」の一言で地域の役職を引き受けてきた。「父は頼まれごとをなんでも引き受けてきた人。親父が言うならと思って引き受けて以来、仕事よりボランティアの方が中心の生活になっている」

 ○…何をするにも全力で楽しむ。最近の楽しみは古代蓮の一種、大賀蓮の栽培。自宅の庭先にはずらりと鉢が並び、大輪を咲かせている。2000年間も腐らずに現代に出土したという種の「生命の神秘」に魅せられた。人との話の種になればと、蓮の種を上着のポケットに持ち歩いている。人からはよく「明るいね、元気だね」と言われることが多い。「陰気は運が来ない。辛いことがあっても明るくしてれば、運は回ってくる」

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