川崎市主催の「戦後70年平和を語る市民のつどい」が8月8日(土)、川崎市平和館(中原区木月住吉町33の1)で開催される。元シベリア抑留者で高津区在住の遠藤尚次さんが「本当の戦後が来るまで」と題し、抑留経験や遺骨収集活動などについて講演する。
遠藤さんは1926年生まれ。44年に東部第62部隊に入隊し、翌45年に旧ソ連のイマン収容所に抑留され、森林伐採作業や農作業などに従事した経験がある。92年から毎年ロシアへ通い、遺骨収集や慰霊、抑留死亡者の埋葬地調査を行っているという。
遠藤さんの講演会のほか、故坂本九さんの妻・柏木由紀子さん、娘の大島花子さんと舞坂ゆき子さんのユニット「ママエセフィーユ」のミニコンサートも企画されている。
午後1時30分から4時まで。入場は無料。事前申し込みが必要。
希望者は市のHPあるいは往復はがきで川崎市市民こども局人権・男女共同参画室(〒210-8577川崎区宮本町1)へ。7月15日(水)必着。申し込みの際【1】イベント名【2】住所【3】氏名【4】電話番号【5】希望人数(2人まで)を記入。定員は230人で応募者多数の場合は抽選。
問い合わせは、同室(【電話】044・200・2316)へ。
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