夏の恒例イベント「中野島音楽祭」が25日、中野島駅周辺で開催された。真夏の炎天下にもかかわらず、昨年を上回る数の来場者でにぎわいを見せた。
駅周辺には4つのステージが設けられ、28組のミュージシャンが熱のこもった演奏を披露。ファンだけでなく、通行人も足を止めて聞き入り、大きな拍手を送った。夕方から始まった第2会場ではフラダンスや和太鼓演奏が行われ、中野島は終日盛り上がりを見せた=写真。
また、新多摩川ハイム前の広場では、消防音楽隊のドリル演奏に加え、「サマーバザール」が行われた。模擬店やゲームコーナー、山形県からの物産販売の出店などが並び、子どもから大人までが行列を作った。
同実行委員会の古谷欣治委員長は「暑い中、子どもや親子で来場している人たちが多かった。今年は例年以上の人出で、年々盛り上がっていると感じる。演奏者も一生懸命やってくれて、パワーを感じる音楽祭だった」と振り返った。音楽祭は次回で10回目の開催になる。古谷委員長は「10周年を記念した企画を考えている」と、次回のビジョンを語った。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|