西生田のカフェ・ド・シュロで9月13日、炊きたてのご飯を食べながら地域交流しようというイベントが開催された。
「みんなで炊いてみんなで食べる朝ごはん」と題されたイベントは同カフェで今年から不定期で始まった企画。毎回定員を上回る申し込みがあるなど賑わいを見せている。企画しているのは佐藤健さん(40)=西生田在住=が主宰する「エコストーブde羽釜ご飯プロジェクト」。オイル缶を再利用した手づくりストーブを使って参加者がご飯を炊き、それぞれが持ち寄ったおかずでご飯を皆で食べて地域交流を図ろうと活動している。同カフェで3回目となったこの日は約40人が参加し、新潟県の魚沼市地域づくり振興公社から提供されたコシヒカリ新米を堪能した。
様々な世代が顔を合わせるコミュニティづくりを目指し活動する同プロジェクト。佐藤さんは「エコストーブを通じて火と木を身近に感じてもらい使う楽しみと作る楽しみを知ってほしい。皆でご飯を食べることで食の楽しみやコミュニティの大切さも併せて感じてもらえれば」と話している。
今後はイベントの定着を図ると共に、地元食材の提供などがあればそれを参加者に知ってもらってPRに繋げるなどの広がりも模索していきたいとしている。
今後のイベント情報は同プロジェクトのFACEBOOKページ(https://www.facebook.com/ecostove.project)で、問い合わせなどは電子メール(【メール】produce.plus@gmail.com)で。
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