地域での防災意識を高めてもらおうと、多摩区自主防災組織連絡協議会(三竹隆雄会長)が今月9日、区総合庁舎で「多摩区防災フェア」を開催した。
多摩消防署や防災事業を進める川崎市内の企業などがブースを作り、防災グッズの展示や非常食の試食、起震車体験などが行われた。訪れた市民は興味深くブースを回っていた。今回はスタンプラリーを導入したこともあり、来場者数は昨年を上回ったという。
「震災を経験して見えたもの〜阪神・淡路大震災から20年〜」と題した防災セミナーでは神戸市職員の小寺忠則さんが講演し、防災の必要性を訴えた。
三竹会長は「いつ起こるかわからない災害を体全体で体験し、地域の防災意識向上に役立ててほしい」と話していた。
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