正月のしめ飾りや昨年のだるまやお札などを焼き、今年1年の無病息災を祈念する「仙谷歳の神」が11日、菅仙谷1丁目で開催された。会場には多くの近隣住民が集まり、やぐらが燃え上がる様子を見守った。
「歳の神」は、地元の「仙和会」が26年前に復活させた伝統行事。昨年は強風のために燃やせなかったが、今年は風もなく、点火と同時に大きな火柱が上がった=写真。火の勢いが収まった後、来場者は「まゆ団子」を焼いて味わっていた。仙和会によると500人以上の来場者が集まったという。
仙和会の熱方猛会長は「今年は風もなく、よく燃えて最高だった。皆さんも良い1年を送れると思う。地域の親睦を深めるためにも、これからも継続していきたい」と話していた。
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