市内唯一の市営動物園、夢見ヶ崎動物公園(幸区・岩瀬耕一園長)で誕生したばかりのラマの赤ちゃんの愛称が「ケイト」に決定した。同園で人気を集めるラマのタイタン(雄)とナン(雌)との間に昨年11月、初めて誕生した雌の赤ちゃんで、愛称を募集していた。
募集は1月5日まで行い、市民から686票の応募があった。「ケリー」や「ケーキ」「ケーナ」などの候補があった中、80票と最も応募数の多かった「ケイト」に決まった。
ケイトの毛色は、父親のタイタンに似た茶色。岩瀬園長は「生まれたばかりの頃の体重は11キロだったが、1月初旬には22キロまで増え、元気に成長している。最近は母親と離れて遊ぶこともあるようだ」と話す。
現在はタイタンとは別々に展示されており、ナンとケイトの展示時間は午前10時〜午後2時。問い合わせは同園【電話】044・588・4030。
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