お金の地産地消へ―。市民による寄付で市民の課題解決などの仕組みをつくろうと活動する市民の団体「一般財団法人かわさき市民しきん」が設立して9カ月が経とうとしている。
同法人が取り組むプログラムのひとつで、市民が市民活動に寄付する「事業支援しきんあとおし」。寄付の締め切りが2月29日に迫るが、目標としている金額には「ほど遠い」のが現状だ。
現在、活動資金を募っているのは「中学生向け暴力防止の活動」「障害者の就労体験」「小中高生へのキャリア教育」「在日コリアンの生活史の資料づくり」の4事業。それぞれの活動の詳細はウェブ(「かわさき市民しきん」で検索)で紹介されている。
同法人の代表理事を務める廣岡希美さん=人物風土記で紹介=は「市民の皆さんに『川崎にもこういう活動がある』ということを知ってもらえたら」と話す。
問い合わせは同法人【電話】044・873・4586。
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