プロ野球史に残る名勝負から1万日――。川崎球場(現・富士通スタジアム川崎)で最も印象に残るゲームの一つして知られる「10・19」を懐かしむイベントが3月5日(土)、同スタジアムで開かれる。当時のロッテ(現千葉ロッテ)の応援団員と川崎球場の面影を巡るツアー等が企画されている。
「10・19」は1988年、当時川崎球場を本拠地とするロッテが近鉄(現オリックス)とのダブルヘッダーで、近鉄のパ・リーグ制覇を阻んだ日。日頃は閑散としていたスタンドが満員となり、テレビ中継では高視聴率を記録した。
指定管理者として同スタジアムを運営する、川崎フロンターレの田中育郎支配人によると「新聞の社会面にまで書かれたスポーツ史上でも印象的な出来事だけに、同スタジアムに開設されたギャラリーに足を運ぶ人は少なくない」という。
3月5日に開催される「川崎球場10・19〜あれから10000日目」と銘打ったイベントは、試合日から1万日目にあたる。「スタジアムツアー」では当時の内野フィールドを再現。選手パネルの展示やグローブとボール持参でキャッチボールができる場を設ける。同スタジアムに隣接するかわQホールでは、プロ野球に関する書籍やお宝グッズを展示するギャラリーが開設される。参加無料。(問)【電話】044・276・9133。
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