草バッタ作りに挑戦
日本民家園が４月29日（金）から５月５日（木）の６日間、こどもまつりを行う。
「ベーゴマ大会（４月29日）」、蓑や笠を着る「民具着用体験（５月１・３日）」、謎解き探検をする「こども民家園検定（５月３〜５日）」のほか、むかしあそびやお茶会など様々な企画が行われる。
４月30日（土）と５月４日（水）は「草バッタをつくろう〜草玩具体験」が行われる。シュロの葉を使ってバッタやカタツムリなどの草玩具を作る。午前10時から午後３時30分まで。材料がなくなり次第終了。料金は入園料のみ。講師は炉端の会（水野鉄夫会長＝人物風土記で紹介）のメンバー。
炉端の会は、日本民家園の諸活動にボランティアとして協力することを目的に１９９４年に発足。古民家保存のために囲炉裏で火をたく床上公開や園内を案内するガイドなどをメインに活動。２０１４年にその活動が評価され、川崎市文化賞を受賞している。
問い合わせは同園【電話】０４４・９２２・２１８１。
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