「多摩の伝承・伝統文化を考える会」が５月18日（水）から、多摩川の歴史について学ぶ毎年恒例の公開講座を開催する。現在、参加者を募集している。会場は多摩市民館（４階第６会議室）で、午前10時から正午。
６年目を迎える同講座の第１回（18日）は、ＮＰＯ法人多摩川エコミュージアム代表理事の齋藤光正さんを講師に招き、多摩川の過去から現在、未来について考える。
２回目以降の日程とテーマは、７月20日（多摩川河口の変貌を確認）、９月21日（中流の都市府中の探訪）、11月16日（上流の奥多摩の探訪）、来年１月18日（東高根森林公園と長尾の里探訪）、３月15日（長沢の里の寺社、石仏等の探訪）の水曜。募集人数は20人程度。第１回は参加無料で、第２回以降の参加は１０００円が必要。
申し込み、問い合わせは同団体の櫻木進代表【電話】０４４・９４４・００３７。
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