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多摩区版 公開:2016年7月15日 エリアトップへ

命の大切さ訴える 市民館で演劇まつり

文化

公開:2016年7月15日

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稽古に励むメンバー
稽古に励むメンバー

 市民がつくる舞台「第37回かわさき演劇まつり」が7月23日(土)、24日(日)、多摩市民館大ホールで開かれる。今回上演されるのは音楽劇「ブンナよ、木からおりてこい」。主催は、かわさき演劇まつり実行委員会と(公財)川崎市文化財団。

 この催しは、演劇の普及や劇団員の活動の場を広げることを目的に川崎市と市民が協力して1972年から開かれており、2001年からは、演劇講座と交互に開催している。

 出演するのは、市内を拠点に活動する京浜協同劇団、劇団ラニョミリ、オフィスプロジェクトM、劇団企てプロジェクトの4団体と、公募の市民ら。19歳から82歳までのメンバーが登場する。宮前区を中心に活動するキッズダンスチーム「楽喜楽キッズ」も特別出演する。

 同実行委員会では、昨年川崎で「中1事件」が起こったことから、親子で命の大切さを考えるきっかけにしてもらおうと、動物たちが健気に生きようとする模様を描いた同作品の上演を決めた。今年5月下旬から稽古に励んできた。

 同実行委員で委員長を務める城谷護さん(京浜協同劇団)は、「命の大切さが子どもにもわかる作品なので、ぜひ観に来て」と話している。

 公演は23日が午後2時からと午後6時30分から、24日が午後2時から。チケットは大人2000円、子ども(高校生以下)は1000円。チケットの申し込みは同実行委員会にハガキかメールで。宛先は〒212―0052川崎市幸区古市場2の109「かわさき演劇まつり実行委員会」。名前、観劇希望日時、枚数(大人、子ども)、住所、電話番号を明記。メールは(【メール】matsuri_engeki@yahoo.co.jp)まで。

 問い合わせは、同実行委員会【電話】044・511・4951。

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