多摩区版 掲載号:2016年7月29日号 エリアトップへ

川崎市 異業種連携で都市農業 独自モデル実現めざす

社会

掲載号:2016年7月29日号

  • LINE
  • hatena
意見交換会で語る福田市長
意見交換会で語る福田市長

 川崎ならではの新たな都市農業を――。川崎市は先月、初の「都市農業活性化連携フォーラム」をてくのかわさき(高津区)で開いた。工業や商業、福祉などさまざまな分野と連携した、新しい都市農業の実現を目指す。

 都市農業を取り巻く環境が変化している。国は昨年制定した都市農業振興基本法に基づき、今年5月に都市農業振興基本計画を策定した。同計画でこれまで「宅地化すべきもの」だった農地は、防災や教育、景観などの観点から「あるべきもの」に位置づけられた。

 30年前に1237ヘクタールあった川崎市の農地は657ヘクタール減少し、現在(2015年)は580ヘクタールに。市内農家数は30年前に2323戸だったが、昨年には1172戸に減少している。川崎の農業を次世代に引き継ごうと、市は2月に新たな農業振興計画を策定。今後の市の農業振興施策の柱になるのが、都市農業活性化連携フォーラムだという。

 第1回のフォーラムには各界から140人が参加し、福田紀彦市長も出席した。農業と市内の事業所がコラボレーションした市内の成功事例の紹介や意見交換会も開かれた。

 福田市長は「都市農業はこれからの成長産業。川崎には大いなる可能性がある。異業種の連携が新しい価値を生む」と語り、JAセレサ川崎の原修一代表理事副組合長(現組合長)は「これからは攻める農業。さまざまな業種と連携して川崎の農業を元気にしたい」と期待を寄せた。

 計画策定に携わった明治大学の竹本田持副学長は「川崎には最先端の都市農業をつくる責任がある。川崎から全国、世界へと発信したい」と話した。若手農業後継者で構成される青年協議会の木所大輔会長は「川崎の農業の、農地の防波堤になる」と語った。

閉店セール 12月31日まで!

金・プラチナ高価買取も2020年12月31日まで!見積り無料

044-833-6891

<PR>

多摩区版のトップニュース最新6

3公園の将来像考える

登戸土地区画整理

3公園の将来像考える 社会

住民ら28人、意見を集約

10月23日号

市、6年ぶり「対象」か

地方交付税

市、6年ぶり「対象」か 経済

税収大幅減で来年度

10月23日号

あす催し、まちに活気を

多摩区観光協会

あす催し、まちに活気を コミュニティ社会

「緑地と水辺」 拠点に団結

10月16日号

緑地保全へ運動続く

西生田4丁目

緑地保全へ運動続く 社会

今月、歩く会に20人超

10月16日号

逆風も登戸上昇維持

多摩区基準地価

逆風も登戸上昇維持 経済

遊園駅周辺 商業地で顕著

10月9日号

取材・執筆し新聞創刊

市内青少年グループ

取材・執筆し新聞創刊 教育

「子どものまち」活動PRへ

10月9日号

川崎市薬剤師会

お薬手帳の上手に使うためのコツあります!

http://www.kawayaku.or.jp/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 10月23日0:00更新

  • 10月16日0:00更新

  • 10月9日0:00更新

多摩区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

多摩区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年10月23日号

お問い合わせ

外部リンク