ボクシングを通じて日本とベトナムの親睦を深めようと、「日本―ベトナムボクシング交流戦」が11月20日、ホーチミン市で開催されることになった。川崎市や商工会議所が協力し、会場にブースを出店するなど「スポーツのまち・かわさき」をアピールしていく。
両国のプロ、アマチュア選手により9試合を予定。メインイベントとして、東洋太平洋女子3階級制覇の三好喜美佳選手(32)=川崎新田=のエキシビジョンマッチを行う予定だ。
昨年1月、ホーチミン市にジムを開設した川崎新田ボクシングジム(登戸・新田渉世会長)が中心で実行委員会を設立。福田紀彦市長が名誉顧問、川崎市スポーツ協会の齊藤義晴会長が実行委員長に就任した。
齊藤委員長は11日の会見で「日本のボクシングの良さをベトナムに浸透させて、両国の交流の礎をつくりたい」と強調。新田会長は「ボクシングをベトナムの人気スポーツにしたい。いずれはベトナムの選手が日本のプロとして活躍できる場を提供できれば」と語った。
実行委はインターネットによる「クラウドファンディング」で運営資金を集める。詳細は同ジムのサイト。
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