地域の親睦を深めようと、商栄会コミュニティクラブが11月6日(日)、「たまこみまつり」を多摩新町東名下公園で初開催する。
商栄会コミュニティクラブは、多摩川商栄会を前身とした団体。地元の商店だけでなく、個人事業主や企業など地域に関わる19団体で昨年8月に発足した。
多摩川商栄会は1962年に発足。東芝や日本鋼管の分譲住宅などが近隣に並ぶにぎわいのある商店街だったという。1998年ごろから大型スーパーの進出や店主の高齢化による閉店が加速し、現在は7店舗に縮小した経緯がある。実行委員長の石橋博さんは「町がもう一度元気になってほしいと企画した。若い人が面白いアイデアを出してくれて、手伝いたいという申し出も予想より多く、手ごたえを感じている」と話す。
当日は「つなげよう、人と心と地域の輪」をテーマに、オペラシアターこんにゃく座や川崎純情小町などを舞台に迎える。このほか、模擬店やフリーマーケット、ゲームなど盛りだくさんの内容となっている。
同クラブ会長の花田倶子さんは「地域の皆さんが楽しめるまつりにしたい。地元との交流に興味をもつきっかけにしてほしい」と話していた。
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