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多摩区版 公開:2016年11月4日 エリアトップへ

専修大 伊調・山本両選手ら語る シンポ、東京五輪へ提言

スポーツ

公開:2016年11月4日

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(左から)鈴木長官、伊調選手、山本選手
(左から)鈴木長官、伊調選手、山本選手

 専修大学スポーツ研究所による公開シンポジウム「オリンピック・パラリンピックのレガシー」が10月27日、同大生田キャンパス(東三田)で開催された。

 「リオ2016から東京2020へ」と題し、過去大会を振り返りながら選手、行政、大学など各視点から東京五輪に向けた展望を考えようという企画。同大の学生や教員、一般参加者ら約700人が訪れた。

 登壇したのは、ソウル五輪水泳金メダリストでスポーツ庁の鈴木大地長官、五輪で女子初の個人種目4連覇を果たし、国民栄誉賞を受賞したレスリングの伊調馨選手、リオパラリンピック走幅跳銀メダリストの山本篤選手、同大出身で前文部科学大臣の馳浩さん。ソウル五輪レスリング金メダリストで同大経営学部の佐藤満教授の進行により、それぞれ意見や思いを語った。

 鈴木長官は「日本のスポーツの価値を高めるには、アスリートが競技も学業も頑張れる環境が重要」と大学の役割を強調。同研究所主催の少年少女レスリング教室に訪れたこともある伊調選手は「自分が追求するレスリングをやってきたので、金メダルは目標ではない」とし、「伝える立場なのに自分が勉強になった。これからも勉強していきたい」と話した。山本選手は「記録を伸ばしたいから競技を続けている。感動を伝えられる一人になれれば。さらに成長して東京五輪を迎えたい」と語った。

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