処方を体験する子ども
一般社団法人川崎市薬剤師会（嶋元会長）と川崎市は「くすりと健康フェアかわさき」を10月23日、川崎ルフロンで開催。約４千人でにぎわった。
薬剤師の仕事を体験する「こども調剤体験コーナー」には、約80組の親子が参加。薬に見立てたチョコレートを分包機で処方するなど、子どもたちは薬剤師気分を味わった。薬剤師に薬の服用方法などを相談できるコーナーでは、薬の飲み合わせや副作用などの相談が寄せられた。
嶋会長は「天気に恵まれ、多くの人に関わってもらえてよかった。血圧等を測るコーナーは人気があったので、機械の増設を検討したい」と話した。
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