薪を割って、火をおこし、かまどで炊いたご飯でおむすびを作ってみんなで食べよう――。こんな催しが先月29日、登戸新川町会会館で行われた。
主催したのは、多摩区まちづくり協議会内で子どもの外遊びを通じて世代間交流を推進するプロジェクト「たまむすび」。食を通じた地域交流を目的に、区画整理が進む登戸新川町会エリアの空地を利用し、「ポレポレたま食堂」と題した今回の催しを企画。約60人が参加して、おむすび作りのほか、焼き芋やマシュマロ焼きを楽しんだ。
この日初めて参加したという山崎千桜子ちゃん(6)と橋口怜奈ちゃん(6)は「マシュマロを焼いて食べたのが楽しかった」「幼稚園の遊びと全然違った」と笑顔で話していた。
プロジェクトメンバーで発起人の築地美津子さん(40)は「単純だけど、参加した人たちの笑顔を引き出す力がある催しだと感じた。開催場所を固定せずに、地域の人たちを巻き込んだ催しにして、続けていきたい」と話していた。
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