中野島地区社会福祉協議会(田村弘志会長)の創立10周年記念式典、祝賀会が2月10日、中野島会館で行われた。
当日は会員のほか多摩区社協や各地区社協、自治会など地元団体のメンバー、行政や学校、PTA関係者ら約80人が出席した。
田村会長は、多摩区や専門機関との連携事業「中野島多世代つながり愛プロジェクト」の成果に触れ、「全ての世代が交流し、助け合う、住んでよかったと思える社会づくり」を強調。「さらなる前進に向けて、10周年を境に頑張っていきたい」と展望を話した。
多摩区社協の原田知治会長は「この10年は大変な道のりだったと察する。子どもからお年寄りまで、誰もが安心して楽しく暮らせる中野島になってほしい」と思いを語った。
長年の功労をたたえ、中野島地区社協元会長の田村賢治氏、元副会長の濃沼三郎氏と村上能立氏、公益社団法人川崎西法人会(渡邊辰夫会長)の3人と1団体には、感謝状が贈られた。
また、地元校の中野島小(山崎惠子校長)と下布田小(千野隆之校長)、中野島中(高城英一校長)には、中野島地区社協から記念品として楽器が贈られた。
式典後には祝賀会が催され、アトラクションを楽しむなど参加者らは各々交流を深めていた。
中野島地区社協は、稲田第二地区社協が菅、中野島の2地区に独立分離して誕生。2006年5月15日、同会館で設立総会が開かれ、発足した。
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