区民にさまざまなスポーツを体験してもらおうと、多摩区スポーツフェスタが3月12日、川崎市多摩スポーツセンターやその周辺で開催された。主催したのは同実行委員会や多摩区子ども会連合会ほか。主催者によると、昨年より293人多い延べ2567人が参加した。
同フェスタは、2014年から開催され、今回で4回目となる。
当日は、同センターを拠点に活動しているダンススクール「FreeM」と県立多摩高校ダンスドリル部の演技で幕を開けた。五輪メダリストの寺川綾さんによる水泳教室やジャイアンツアカデミーによる野球教室、川崎新田ボクシングジムによるボクシングエクササイズなどが開かれ、参加者は思い思いに汗を流した。
大体育室では、事故や病気で片足や片腕を失った人が杖を使ってプレーする「アンプティサッカー」体験会が行われた。日本選手権2016で優勝したFCアウボラーダの選手らが講師となり、試合形式で開催。参加した菅中学校サッカー部の石川朋希君(14)は「自分のやっているサッカーと全然違う。一つひとつの動きが難しく、手や全身を使うので運動量も多い」と感想を語った。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|