宿河原に拠点を構える劇団「オペラシアターこんにゃく座」が４月12日（水）から、新作オペラ「タング〜まほうをかけられた舌」を全労済ホール スペース・ゼロ（渋谷区代々木）で上演する。16日（日）まで。
全労済が家族で良質な文化芸術に触れてもらおうと毎春に開催する「全労済文化フェスティバル２０１７」の参加作品として上演する同作。味音痴の少年が父のレストランを再び繁盛させるために、味の妖精タングと奮闘する物語。児童文学者の安房直子さん原作で、台本は朝比奈尚行さん。作曲は萩京子さん、演出は大石哲史さん。また、詩人の言葉を歌にした「ソング」のステージもある。
チケットは大人５０００円、ペア９０００円、25歳以下３０００円、学生・子ども２０００円、大人子どもペア６５００円（子どもは小６まで）。会場は新宿駅南口から徒歩５分。チケットの申し込み、問い合わせは同劇団【電話】０４４・９３０・１７２０。
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