川崎生田ライオンズクラブ(村田章会長)が16日、
日本赤十字らと協働して小田急線読売ランド前駅の南口改札口付近で「愛の献血運動」を行った。
同クラブの献血活動は多摩区役所の玄関北側などで年4回行われている。地元の大作自治会や西生田商盛会などの協力のもと、献血車の前でメンバーらは「献血にご協力ください」と書かれた看板を手に持ち、街頭で呼びかけを行った。
今回受け付けた42人のうち、実際に採血できたのは33人で、採血量は1万1800CCとなった。
献血に参加していた尾崎竜星さん(21)は「大学の友達に誘われて始めてから今回で4回目。最寄駅だったし、人の役に立ちたいと思ったから参加した」と話していた。
同クラブ保健福祉委員長の小熊登さんは「最近はインフルエンザや渡航歴などを理由に、受け付けできる人自体が減少傾向にある。これまで縁がなかった人にも、軽い健康診断と思って参加してほしい」と話していた。
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