功労者を表彰する関口会長（右から２人目）、佐宗署長
多摩防犯協会（関口鐘雪会長）による２０１７年度定時総会が６月９日、登戸の日本料理柏屋で行われ、防犯功労者が表彰された。対象は地域防犯活動に長年貢献した13人。総会には約１００人が出席した。
関口会長は「みどりのおまわりさん」と書かれた新ベスト導入や、啓発ポスターの製作など昨年度の活動に触れ、「オレオレ詐欺や還付金詐欺が１件でも減るよう、これからも警察署や関係団体と協力しながら活動していきたい」とあいさつ。石本孝弘区長は「多摩区が掲げる、皆が安心して安全に暮らせるまちづくりへの取り組みは、地域の多くの人の連携と協力があってこそ」と感謝を口にした。
今回の功労者は次のとおり（出席11人／敬称略）。▽【稲田地区】鈴木久夫、小泉要、本島詳友▽【生田地区】北見哲男、月岡日出男、山吉新一▽【特別会員】小宅良（(有)玉の家）、浜野成章（（株）稲田農業不動産）、原田ヒロ子（（株）原田興業）、中山浩（(有)たびや）▽【防犯指導員】三平武志▽【特別表彰】渡邊四郎（川崎西北ロータリークラブ）、村田章（川崎生田ライオンズクラブ）
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