新党結成への考えを語る笠氏
民進党に離党届を提出した衆議院議員の笠浩史氏（神奈川９区）が９月19日朝、小田急線新百合ヶ丘駅前で街頭演説を行った。
笠氏は「政権交代を実現させ、与党の立場で仕事に取り組むなど良い時も悪い時もあった」と14年間在籍した同党への思いを語りながら、「強硬な対応を取る政権」に対抗できる新しい勢力結集を目指していくことを決めた心境などを伝えた。
本紙取材に対し笠氏は「緊張感のある国会を取り戻すために受け皿となる勢力をつくり上げる。細野豪志、後藤祐一両氏らと共に来週にも新たな政党を立ち上げる準備に動いていきたい」と語った。（９月19日起稿）
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