今年創立50周年を迎えた稲田郷土史会(鶴見邦男会長)が機関誌「あゆたか」の周年記念号をこのほど発行した=写真。
同会は多摩図書館の前身である稲田図書館で活動していた郷土史サークルを起源とし、1967年に発足。郷土史の研究をはじめ、史跡めぐりイベントや講演会、子ども向けの歴史相談会など幅広く活動を続ける。研究発表をまとめた機関誌「あゆたか」は発足当初から1年に1冊程度発行し、今回が第55号。10年おきに記念号を制作している。
今号には会員の研究発表に加え、50年の略年表や40周年以降の10年の活動内容などがまとめられている。
鶴見会長は「次の世代に引き継いでいくためにも、会の創立からの歴史も伝えていきたい。この50年に蓄積してきた研究や活動をばねに、地域文化の向上に努力していく」と思いを語る。
同誌は同会事務局の多摩図書館で閲覧できる。販売可(300円)。
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