川崎市の2018年度予算編成に対し、多摩区選出の市議会議員団が要望書をまとめ、12月4日に福田紀彦市長へ手渡した=写真。出席した市議は菅原進氏、露木明美氏、橋本勝氏、河野ゆかり氏、廣田健一氏、三宅隆介氏。
今回の要望は27項目。登戸土地区画整理事業の促進や、生田緑地の総合的な整備と活用、JR南武線の稲田堤駅・中野島駅・久地駅・宿河原駅の早期整備、生田浄水場用地の有効利用の早期整備、街路樹対策などが盛り込まれた。
市長室を訪れた市議6人は、福田市長と意見を交換。登戸土地区画整理事業については目に見える形で進行しており、地元でも喜びの声が挙がっていることを報告。一方で、「買い物難民」向けの施策として、商店街振興に力を入れるよう求めた。
生田緑地の総合整備については、外国人観光客の今後の増加も視野に、市北部の「観光の核」として多摩区の経済活性化に取り組むよう要望。向ヶ丘遊園跡地の利活用の重要性も福田市長に訴えた。
生田浄水場用地の利活用については、思うように計画が進んでいないと指摘。福田市長は「皆さんに喜ばれるものを実現したい」と話していた。
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