菅仙谷のどんど焼き「仙谷歳の神」が8日に行われた。近隣住民が家々から正月飾りなどを持ち寄り、今年1年の無病息災、家内安全を願った。主催は仙谷仙和会(熱方猛会長)。
菅仙谷のどんど焼きは地元の仙和会が復活させてから30年になる。同会メンバーらが前日に約5メートルにおよぶ大きなやぐらを設置。当日は朝から約400人がしめ飾りなどを手に会場に訪れた。
来場者にはお汁粉が振舞われ、和太鼓チーム「雷鼓」の演技が会場を盛り上げると、いよいよ点火。風がなく穏やかな天候のもと、やぐらに火をつけると一気に火が燃え移り、まっすぐに煙があがった。仙和会の伊澤元嗣副会長は「例年にないくらいすばらしく、龍が上がるようだった。できるだけ長く続け、後世に残していきたい」と話していた。
木の枝にさした繭(まゆ)団子が来場者に配られると火であぶって食べ、大人も子どもも伝統行事を楽しんでいた。
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