菅地区の伝統野菜「のらぼう菜」の栽培に関するセミナーが３月27日（火）、明治大学生田キャンパス（東三田）で開かれる。明治大学農学部野菜園芸学研究室と川崎市の共催。参加無料。
同大学と市、神奈川県が共同研究を通じて作成したのらぼう菜の栽培マニュアルをもとに、生産者向けに座学を実施。収穫時期の違いによる成分の変化や、収穫後の鮮度保持などについて学ぶ。その後、収穫期を迎えたのらぼう菜の圃場（ほじょう）（農地）を見学する。
セミナーでは、工程短縮などを実現したアスパラガスの新栽培法「採りっきり栽培」も取り扱う。
受付は午後１時30分、第１校舎６号館２階の２０９号室。２時から２時45分まで座学、見学は４時まで。
参加申し込みはメールまたはファクス。問合せは市都市農業振興センター農業振興課【電話】０４４・８６０・２４６２。メール【メール】28nogyo@city.kawasaki.jp、【FAX】０４４・８６０・２４６４。
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