完成イメージ
中原区上平間に移転する「川崎市動物愛護センター」が新施設の愛称を募集している。
同センターは１９７４年、高津区蟹ヶ谷に開設されたが、老朽化や保護する動物が増えて手狭になったため、移転が決定。新施設は「動物を通じて、誰もが集い、憩い、学べる交流施設」として「いのちを学ぶ・つなぐ・守る場」としての役割を目指す。また、命を大切にし、優しさあふれる「人と動物が共生する心豊かなまち」を実現するための役割を担う。愛称の条件は、【1】施設全体をイメージできるもの【2】親しみやすく、覚えやすいもの【3】自作の未発表作品で、ほかの商標や施設の名称を模倣していないもの。
応募は市ウェブサイトの専用フォームより。郵送、ファクスも可。愛称、愛称に込めた思い、氏名、年齢、住所、電話番号を明記し、〒２１３-００２５川崎市高津区蟹ヶ谷１１９川崎市健康福祉局保健所動物愛護センター愛称募集係へ（【FAX】０４４・７９８・２７４３）。５月31日（木）消印有効。
審査で最大５点を選出後、市民投票で最優秀賞１点、優秀賞最大４点を決定する。採用者には記念品贈呈あり。問合せは同センター【電話】０４４・７６６・２２３７。
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