宿河原にある川崎市緑化センターの温室で、ヒスイカズラが今年2度目の開花期を迎えている=写真(6月8日撮影)。
ヒスイカズラはフィリピン諸島が原産の植物。熱帯雨林に生息し、翡翠のような青緑色の花を咲かせる。昨年初めて開花し、今年は3月に最初の見頃を迎えた。吉田靖所長は「1度目に見逃した人も、ぜひ見に来てほしい。7月初旬ごろまで楽しめるのでは」と話す。
同センターでは、梅雨時が見頃のハナショウブの展示も6月17日(日)まで行っている。7月5日(木)には講習会「お家で育てるハナショウブ」も開催。参加費800円、定員30人。市内在住、在勤、在学者が対象。6月20日(水)申込み締切。
詳細、問合せは【電話】044・911・2177。
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