折り紙の短冊を輪飾りにし、大きなアート作品をつくる「天まで届け!かわさき色輪っかつなぎ」が7月7日(土)、二ヶ領せせらぎ館下の多摩川河川敷で行われる。川崎市の資源に由来した20色の折紙を使用し、市内の一体感と地元愛を育む催しとして今年で5回目。市内400カ所以上の協力で、せせらぎ館には各地で作られた「色輪っか」が集まってきている。
今回作るのは星形の段ボールをつなげたギャザリングアート。イベント当日には河川敷に星形を285個並べ、天の川を描く予定だ。同実行委員会の村瀬成人委員長は「ビッグアートを当日に製作していた例年と違い、事前に星形を作るということで皆面白がってやってくれている。今年は日没後にライトアップしたい」と話している。
7月6日(金)には、せせらぎ館で前日のワークショップを開催。午前10時から午後5時まで、誰でも自由に参加できる。共催するNPO法人多摩川エコミュージアムの柘植正躬さんは「7日にはせせらぎ館のコンサートもある。どちらも楽しんでもらえたら」と話す。
イベントは午後1時開始、5時頃完成予定。雨天時は7月16日(月・祝)に延期する。
問い合わせは村瀬さん【電話】090・2704・0119。
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