地域における家庭防火の推進役として活動する「多摩地区婦人消防隊委員会」の発会式が7月3日、多摩消防署(白石与志夫署長)で行われた。新任委員や関係者が一堂に会し、士気を高めた。
同委員会は1984年に発足し、今年で18期目を迎える。各町内会、自治会から推薦された女性を中心に、今期は総勢71人が委員として集結。2年の任期の間、消防行事の参加や消防施設の視察等を通して防火や防災に関する知識を取得し、地域に役立てていくことが期待されている。
発会式では、第17期の遠藤香織委員長から第18期の白石美智子委員長へ隊旗が引き継がれた。白石委員長は「多摩区から火災をなくし、明るいまちづくりを目指したい」とあいさつ。白石署長は「家族ぐるみ、地域ぐるみの防火・防災体制をさらに前進させてほしい」とメンバーを激励した。
発会式を終えたメンバーは起震車を体験。今後は防災訓練への参加などを計画している。
【ナイスオン】【バンバン】【ナイスオン】春のコースデビューキャンペーン~4月30日【ブラッサム・ポラリス】4月22日㈪新台入替 |
<PR>
多摩区・麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|