川崎稲田ライオンズクラブに入会したのは、誘いを受けた6年ほど前。「みんな温かくて気さく。やりがいを感じた」。昨年度の幹事を経て、会員25人の新リーダーに就き、会長テーマに掲げたのは「いつも笑顔、奉仕の輪」。心がけとして「やるからには義理ではなく、ニコニコ楽しく、心から笑顔でいたい」と微笑む。
クラブでは献血活動をはじめ、ペットボトルのキャップを集めて発展途上国の青少年支援に役立てる「エコキャップ」運動に長年取り組んでいる。会員増強とクラブ活性化に向け、若年層の仲間づくりにも今後力を入れていく方針だ。
クラブ交流活動として、LCの世界大会が開催されたドイツやカナダ、アメリカなどほぼ毎年のように各国を渡り歩いてきた。「80歳までは自分の足で海外に行きたい」と意欲を見せる。
菅で生まれ育ち、市立稲田中学校を卒業。大学職員として38年勤め、不動産管理の業務に従事し、法人化した。地元で各団体とのつながりも深く、2年前まで民生委員を10年近く務めていたほか、地区社協や菅町会の防災の地区長などさまざまな役職を担う。
「小さな子どもにも楽しんでもらえるような企画や行事など、地域密着で活動していきたい。自分から何でも動いてやっていかないと」。先を見据え、瞳を輝かせた。
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