全国で記録的な猛暑が続く今年の夏。川崎市では、熱中症による救急搬送件数が昨年の倍近いペースで増加している。
5月から9月までの統計期間で、昨年は累計294件だったのに対し、今年は8月27日時点で542件。昨年同日の278件に比べ、264件増加している。市では「熱中症は予防と対策が大切。屋内で安静にしていても室温や湿度が高いと熱中症になる場合がある」と、引き続き注意を促している。
川崎市の年間の救急出場件数は9年連続で増加。2017年は6万9318件で、前年に比べ879件増えている。16年の統計では、医療機関に搬送された人の約6割は軽症だったといい、
市では救急車の適正利用を呼びかけている。
「救急の日」催し
多摩消防署による街頭広報イベント「救急フェア」が9月9日(日)、よみうりランド入園口付近で行われる。
9月9日の「救急の日」、および救急医療週間に合わせ開催。救急隊員の指導によるAEDを用いた心肺蘇生法の体験や、救急車の見学などができる。午前10時から正午まで。参加自由。
問い合わせは多摩消防署【電話】044・933・0119。
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